
重要なお知らせ
コロナウイルスの影響により、2020年11月1日のキャンプは
中止させていただくことになりました。大変申し訳ありません。
次回は2021年春を予定しています。

日帰り英語キャンプ
2021年 春 開催予定
※お申込締切は10月25日(日)
一日 料金10,000円 (税込)
別途料金:往復渡船代 大人:1,640 円 小学生:820円
*天候・天災による欠航の場合は、延期や振替の調整をします。
*開催日1週間前までのキャンセルは、無料です。開催日1週間以内の場合は、半額を返金させて頂きます。
*最低施行人数は10組です。下回る場合は、キャンプ一週間にご連絡させていただきます。
*活動中の写真を広報活動に使用させていただく場合があります。不都合のある方は、キャンプ申込時にお申し出ください
机の上で知識として学ぶのではなく、
ひと昔前の暮らしをベースに
『遊び尽くす』体験を通して
生きた英語が学べます。
『たのしい!』があるから『学びたい!』がある。

ひと昔前の暮らしが残る自然豊かな三河湾に浮かぶ佐久島にて
この非日常である、ひと昔前の暮らし体験から多文化共生意識が芽生えたり、グループ内での役割の認識を持たせることで小集団であっても地域の構成員の一員であることが認識されます。
この中で基本言語を英語とすることで英語への親しみと多文化に触れる楽しさから豊かな情操を育みます。
内容
【自然】×【手間暇かかるひと昔前の暮らし体験】×【英語】
豊かな自然の中で常に自然と隣り合わせな ひと昔前の暮らし環境の中で、グループごとにネイティブの先生を含め、昼食づくりを行うことが主になります。昼食づくりのための役割分担を行い、山から薪を、畑から野菜を手に入れ、自分たちの手で火をおこし、かまどで ご飯を炊きます。これらの活動時の基本言語を英語とします。英語教育指導に定評のあるネイティブ講師が「生きた英語」を遊び感覚で楽しく教えてくれます。生の英語を聞き、言葉やジェスチャーで答える(アクティブラーニング)ことでモチベーションが上がれば、友達の輪が広がるだけでなく、英語をコミュニケーションツールとして身近に感じることができるでしょう。自然の中で「英語が通じると楽しい」を体感し、異文化に接することは、子どもにとって貴重な体験となるに違いありません。
対象:幼稚園児〜中学1年生
定員:1日20名
活動場所:西尾市一色町佐久島 根っこの家
集合・解散場所:西尾市一色町さかな広場 佐久島渡船乗場
(愛知県西尾市一色町小藪船江東169)
集合・解散時間:集合 9:00 解散 17:50
持ち物:水筒、着替え、タオル、ビーチシューズ、帽子、軍手、新聞紙、
食器類(お皿とフォーク・スプーン)、お米(1合)、保険証のコピー
*持ち物には、全て名前を記載してください
服装:帽子、長袖のはおりもの・長ズボン、運動靴が基本
(虫が多いこと、火を扱いますので、できるかぎり)
持込み禁止:ゲーム、時計、携帯電話、お菓子、ジュース、現金、おもちゃ、親の期待
注意 : アレルギーのある方は、事前にお知らせください
島での注意事項:
① 海や山の幸は島の宝です。無断でとってはいけません
② 火の取り扱いには十分に気をつけよう。火事の原因となります
③ 道で島の方と出会った時は、進んで挨拶をするか、会釈できるようにしよう
④ 島の診療所の診察日は、毎週月・水・金の昼間です。お子様のケガ等については出来る限り配慮いたします。しかし万が一、病気やケガが起こった場合は、まず保護者の方に連絡し、状況に応じ最善の対応をします。

谷 英樹
○ 根っこを育む自然塾 代表
○ FMとよた ラジオパーソナリティ
○ 現場監督
【資格】
・里山自然環境整備士 ・ネイチャーゲームリーダー
・Active kids ・ビオトープアドバイザー
・野外・災害救急法ウィルダネスファーストエイドチャイルドケアプラス
・1級土木施工管理技士
【なごや環境大学】
・共育講座主催【ラジオパーソナリティー】
エフエムとよたラジオラブィート78.6MHz
毎週日曜日 10:00~11:00、毎週金曜日 9:00~10:00
番組名:『Evergreen~奇跡の星~』(自然のお話)
私は、三重県の自然豊かな土地で育ちました。子どもの頃の遊び場といえば、山、川、田んぼ など身近な自然の中です。そこで、私は多くのことを学びました。そんな私は、20年近く建設業の現場監督という仕事に就き、人のためになる仕事、地図に残る仕事だ、と誇りをもって励んでいました。
しかし、あるきっかけで自分の仕事を違う視点でみることになりました。自然に存在する、生きものたちの立場からの視点です。
『身近な自然を壊して、私たち人間だけが便利になるために工事をしているのではないか?』
『これからの建設業は、自然も人間も共生できる環境づくりが必要ではないのか?』
そこで、生きもの視点の自然再生について学びはじめたのです。自然界の仕組みを知れば知るほど、建設の仕事に対する疑問は大きくなり、いろんな葛藤がうまれました。そこで、まず自分ができることをしようと仕事をしながら環境学習講師、COP10自然観察ガイド、ビオトープ調査、里山再生などの活動に取り組みました。そんな中で、子どもたちの遊び場がないことに気づきました。 『私たちが子どもの頃に遊んでいたことができない現実』 『自然の中で遊べないことで とても大切なものを失いかけてる現実』。
その後、少しでも多くの人たちに自然の中で遊ぶ価値や、ひと昔前の自然と共生する循環型社会の素晴らしさを伝えると同時に、子どもたちに思いっきり遊ばせてあげられる環境をつくりたいと動きはじめました。そんな中で、大人と子どもの本音を知ることになりました。
大人は、 『子どもも大人も忙しくて自由に遊べない』『危険だから子どもに遊ばせたくない』『そもそも、そんな場所がない』でも、子どもたちは、 『あれダメ、これダメじゃなくて いっぱい遊んでみたい』
このことから私は子どもたちが遊び・学べる場『根っこを育む自然塾』をつくる決断をしました。
確かに、現代は大人も子どもも忙しいです。自然に親しむことよりも生活を優先してしまうものです。子どもの将来を考えると習い事をさせる方が親も安心します。そんな時代だからこそ、私は、子どもが遊びつくせる場が必要だと考えます。
『今日くらい思いのままに』そんな場があってもいいですよね。
さらに自然再生、自然を守りたい、という想いで行動し、遊び場を提供する活動を通して私は気づいたんです。子どもたち そのものが『自然』ということを。
『「つ」のつくうちは、神の子』、多くのことを吸収します。
一つとして同じものがない自然。自然の中には、多くの情報があります。 九つまでは、自然に任せましょう。 九つまでの子どもたちの先生は、 『自然』 なのです。

David Thayne
デイビッド・セイン
アメリカ出身、20数年前に来日。 翻訳、通訳、執筆、英語学校経営など活動は多岐にわたる。企業や学校の人気セミナー講師。英語関連の出版物の企画・編集を手掛けるAtoZ(http://www.atozenglish.jp)・AtoZ 英語学校代表。長年にわたる豊富な英語教育経験を生かし、数多くの英語関連書籍を執筆。著書に『英語サンドイッチメソッド』シリーズ(アスコム)、『カシオ英会話学習機 入門ビジネス英会話 Joy Study』、『TOEIC テスト完全教本 新形式問題対応』(研究社)などの他ベストセラーも多数、累計400万部以上の著作を刊行している。日経新聞、朝日新聞、毎日新聞などでコラムを連載。NHK の日本語学習番組にレギュラー出演。英語教育推進事業団の学術顧問。
スケジュール
集合場所:西尾市一色町さかな広場 佐久島行き渡船場(無料駐車場有り)
9:00:集合(スタッフ8:45集合)
9:30:渡船出発
9:50:佐久島西渡船場着
10:10:活動場所(根っこの家)到着
10:15:デイビッド先生から説明、挨拶
10:20:昼食の役割分担
10:30:昼食づくり
12:00:昼食
13:00:遊ぶ!
16:00:片付け、掃除
16:50:活動場所(根っこの家)出発
17:22:一色行き渡船 出発(佐久島西)
17:45:一色渡船場着、解散
























FAQ
●ネイティブの先生は男性ですか?女性ですか?
開催する月によって多少違いがありますが、ネイティブの先生は女性も男性もいます。
日本語も分かる先生たちですが、キャンプ中、日本語は話しません。
●子供何人に対して大人は何人いますか?
参加する人数によって多少前後しますが、ネイティブの先生は4〜5人に一人の割合です。加えてキャンプ全体をサポートする日本人が4人ほどいます。
●トイレは和式ですか?洋式ですか?
活動場所の根っこの家にあるトイレは和式です。一人で和式を使うことができない小さなお子さんには日本人スタッフがお手伝いしますので、事前にお伝えください。
●キャンプ中の怪我について
島に診療所がありますが、週末は開業していません。まずは親御さんへ連絡し、ケガの状況により対応します。キャンプ中の怪我については、保険に加入しています。
●船が運航しない場合について
天候、天災による欠航の場合、延長・振替を行います。それも困難な場合は返金いたしますので、ご相談ください。
協力
David Thayne
デイビッド・セイン
英語教師、著者


